作品データ | |
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タイトル | 函館市電 運転席展望 |
収録区間 |
①2系統往路:[函館市電]湯の川線:湯の川⇒松風町 [函館市電]大森線:松風町⇒函館駅前 [函館市電]本線:函館駅前⇒十字街 [函館市電]宝来・谷地頭線:十字街⇒谷地頭 ②2系統復路:[函館市電]宝来・谷地頭線:谷地頭⇒十字街 [函館市電]本線:十字街⇒函館駅前 [函館市電]大森線:函館駅前⇒松風町 [函館市電]湯の川線:松風町⇒湯の川 ③5系統往路:[函館市電]本線:十字街⇒函館どつく前 ④5系統復路:[函館市電]本線:函館どつく前⇒十字街 |
撮影年月日 |
①②2010年12月6日 ③④2010年12月7日 |
天候 |
①③曇り時々晴れ ②曇り ④晴れ |
車両 | 8000形 |
時間 |
2時間19分(本編1時間56分、特典23分) 区間毎の時間は解説を参照 |
ノーカット | ○ |
特記事項記載 | 喚呼・走行音・車内音を一部差し替え |
音声 | STEREO/リニアPCM |
映像特典 |
函館市電8000形 運転士 手元映像(函館どつく前→十字街)(8分) レールと車輪(台車にカメラ設置)(15分) |
発売日 | 2013年6月26日 |
税抜価格 | 5400円 |
品番 | KIXG31 |
制作 | マルティ・アンド・カンパニー株式会社 |
販売 | キングレコード株式会社 |
作品評価 | ||
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画質 | ![]() |
ブルーレイ作品としては物足りない画質。 |
見やすさ | ![]() |
カメラは中央上方に設置されている。 カメラが行先表示器のすぐ下辺りに付けられ、下向きになっている。画面の比率としては地平線の上が2割、下が8割と、路面主体の画になる。 画面上端1割弱は窓枠。時々画面下端に運転士の帽子が映る。 画面左右に映り込みがある。左側は運賃箱が見えたり、下側は運転士の手が見えたり。日差しが出てくると中央に運転士の姿がよく見える。 ①③コンプレッサーが稼働すると画面が小刻みに揺れる。 |
喚呼・車内放送 | ![]() |
喚呼は収聞こえない。 車内放送はよく聞こえる。 |
騒音 | ![]() |
③車体が揺れると何かが当たる音がする。 |
総合評価 | ![]() |
景色が見えにくいものの、作品としては十分楽しめる。 特典映像はマニア向け。 |
入手しやすさ | 1 | 2023年12月時点。 |
解説など |
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区間毎の時間 ①2系統往路:54分(オープニング含む)、②2系統復路:46分、③5系統往路:8分、④5系統復路:8分(エンディング含む) eレール鉄道(DVD時代)初の路面電車作品。カメラが下向きのため景色が見えにくいが、カメラを中央に持ってくるための工夫なのか、路面電車なので路面多めの眺めにしようとしたのか、試行中といった感がある。 12月の撮影だが、雪はない。オープニング・エンディングでは少しだけ確認できる。 ①開始12分後と18分後に路面の補修作業中箇所を走る。特に18分後は大規模で、未改修→アスファルト?剥がし→コンクリート乾燥中→完成と、4段階で楽しめる。②の1時間23分後は交差点がコンクリート乾燥中で通れないため、その先の横断歩道に右折車を通している様子が分かる。 特典映像の運転士手元映像は真上からの撮影。空気圧計とブレーキ操作・コンプレッサーの動作音との連動が面白い。 特典映像のレールと車輪は地面から5~10cmの高さに設置したカメラから台車や車輪をアップで撮影したもの。楽しめるかどうかで鉄道好きとしての一線を越えているかどうか判別できそう。路面が濡れているので別日に撮影? |
見どころ |
開始40分後:路面電車といえど、救急車が来れば停止。1時間23分後にもある。 開始1時間47分後:函館どつく前は終点だが車止めがない。 |